◆原作は1972年~1973年「週刊マーガレット」連載のロングセラー作品!
◆1979年10月~1980年9月まで、全40回にわたって日本テレビ系で放映
◆1974 年に宝塚歌劇団により舞台化され、以後も同劇団の人気演目に
◆前監督の降板を受け、第19話から出﨑統がチーフディレクターとして参加
◆今もなお関連グッズが販売され続ける世代を超越した人気作品
『ベルサイユのばら COMPLETE DVD BOOK』は月1回ペースで全5巻刊行。来年2022年で、池田理代子原作の漫画の誕生から50周年を迎える名作『ベルサイユのばら』をDVDで予習・復習していただきつつ、作品の魅力をこれまで以上に堪能してもらうべく、毎号付属のブックレットには、設定画やイラストギャラリーなど、作品を深掘りした読み応え満載の企画を多数掲載します。
第2巻では、フランス国王・ルイ15世の急死により、オスカルやマリー・アントワネットらを取り巻く環境が激変。遂にルイ16世の王妃となったアントワネットは、無知で無垢が故、気分次第で宮廷ルールを軽んじ、いとも簡単に国民の税金を使ってしまいます。そんなアントワネットにオスカルはたびたび忠告。しかし、オスカルを疎ましく思う貴族たちから様々な陰謀に巻き込まれ……。
そして、このたび、最終巻(2022年2月17日発売予定)に、池田理代子先生のインタビューを掲載することが決定! なお、第4巻(2022年1月20日発売予定)には宝塚OGで1975年にオスカル役を演じた安奈淳さんのインタビューを掲載。お楽しみに。
最終巻に池田理代子先生インタビュー掲載決定!!
マリー・アントワネットが王妃に、悲劇の歯車が回りだす…っ!
「お前、寂しくはないのか。女の身でそのような格好をして、女としての幸せも知らずに青春を送るのか?」
『ベルサイユのばら COMPLETE DVD BOOK vol.2』みどころ
ルイ15世の病死により、ルイ16世が20歳で国王に即位。マリー・アントワネットは19歳でフランスの王妃に。親切心からいとも簡単に国民の税金であるお金を使い、人目もはばからずスウェーデンの貴公子・フェルゼンと逢瀬を楽しむ。そんな無邪気すぎる王妃のふるまいに、ベルサイユの貴族たちは眉を顰めるばかり。そこでオスカルはフェルゼンに帰国するよう進言。アントワネットにあまりに忠実なオスカルにフェルゼンは、「お前、寂しくはないのか。女の身でそのような格好をして女としての幸せも知らずに青春を送るのか?」と問いかける名シーンが胸を打つ。
デュ・バリー夫人に続き、第2巻にもアントワネットを取り巻くさまざまな女性たちが登場。アントワネットに取り入り賭博に溺れさせるポリニャック夫人、そのポリニャック夫人に母を殺され復習に燃えるロザリー、ロザリーの姉であり、後に有名な“首飾り事件”を引き起こすジャンヌ。ベルサイユが陰謀と復習の渦に巻き込まれていく様がジワジワと描かれる。
そして、ベルサイユの外では、オスカルとアンドレが、庶民たちが貧困にあえぐ残酷な現実に直面。さらに、物語の重要な人物、マクシミリアン・ド・ロベスピエールも登場。ベルサイユに向けられる憎悪が生む悲劇の序章がここから始まる。
知られざるベルばらがここに!保存版ブックレット
「STORY紹介」では、全話のあらすじとともに「必見名場面!」をピックアップ! 第9話は、ルイ15世の病死によりデュ・バリー夫人がベルサイユを追われることに。自ら護衛を買って出たオスカルに、夫人が語った真の気持ちとは。
「キャラクター設定画集」では、登場キャラクターの膨大な数の設定画を、全5巻にわたって多数掲載。第2巻では、アントワネットの趣向を凝らしたドレスを多数紹介! 愛らしいフリルやリボンがふんだんにあしらわれたアントワネットのドレスは、いつの時代も少女たちの胸をときめかせます。もちろん実在のデザイナー・ローズ・ベルタンもアニメに登場。ほか第2巻に登場する人物たちの、それぞれの身分に応じた服装などにもご注目を。
<vol.2 DVD内容>
※約3時間10分
第9話陽は沈み陽は昇る
第10話美しい悪魔ジャンヌ
第11話フェルゼン北国へ去る
第12話決意の朝オスカルは・・・?
第13話アラスの風よ応えて・・・
第14話天使の秘密
第15話カジノの伯爵夫人
第16話母、その人の名は・・・?
< vol.2 ブックレット内容>
・第9~16話ストーリー&ポイント紹介
・キャラクター設定画集②
マリー・アントワネット 他
・美術設定画掲載
・アニメ絵コンテ厳選掲載
・氷川竜介の深掘りコラム
🄫池田理代子プロダクション・TMS
【出版概要】
タイトル:ベルサイユのばら COMPLETE DVD BOOK
版型:A4サイズBOX入り(DVD+ブックレット)
定価:1,650円(本体1,500円)
発売日:2021年10月21日(木)
全国の書店、ネット書店にて販売
<お取り扱い>
Amazon URL https://amzn.to/3mCXrWw
楽天ブックス URL https://bit.ly/3kzGdaa
ほか
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